【アップデート】小説執筆支援エディタ『ChronicaSeclusion (Free)』Version 1.0.3 リリース!選択範囲の削除やキーボード範囲選択など、エディタの基本機能を大幅に強化しました

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こんにちは、GATAGATAです。

先日公開させていただきました、小説設定管理・執筆支援ツール『ChronicaSeclusion (Free)』ですが、さっそく多くのアクセスをいただき、本当にありがとうございます!

本日、一般的なテキストエディタとしての使いやすさをさらに向上させるため、キーボード操作や選択範囲に関するいくつかの標準機能を強化した「Version 1.0.3」をリリースいたしました。

日々の執筆がよりスムーズに行えるようになるアップデートですので、内容をご紹介いたします。

🛠️ Version 1.0.3 の主なアップデート内容

今回のアップデートでは、主に「選択範囲」に関連するキーボードの挙動や編集の安定性を強化しています。

1. 選択範囲の一括削除(Backspace / Delete)に対応

これまで、文字を選択した状態でBackspaceキーやDeleteキーを押した際、選択範囲が消えずにカーソル位置の文字が消えてしまう問題がありました。
今回のアップデートにより、一般的なエディタと同様に、選択されている範囲のテキストが一括で削除されるようになりました。

2. 選択範囲の上書き入力に対応

テキストを選択した状態で新しい文字を入力した際、選択範囲のテキストをその入力した文字で上書き(置換)できるようになりました。
通常の文字入力だけでなく、改行(Enterキー)の挿入や、日本語入力(IME)での漢字変換を確定させた場合の上書き置換にもしっかりと対応しています。

3. Shift + 矢印キーによるキーボード範囲選択に対応

マウスでのドラッグ操作に加え、Shiftキーを押しながら左右上下の矢印キー(およびHome/Endキー)を操作することで、キーボードだけで正確な範囲選択ができるようになりました。
マウスに手を伸ばすことなく、キーボードのホームポジションを維持したまま、すばやくテキストの選択範囲を変更できます。

4. Undo / Redo(元に戻す・やり直し)時の選択状態のリセット

編集作業を「元に戻す(Ctrl + Z)」または「やり直す(Ctrl + Shift + Z)」で実行した際、古い選択範囲が中途半端に残ってしまい、カーソル位置や表示に不整合が起きるバグを修正しました。ドキュメントの状態変更に合わせて、古い選択範囲を安全にリセットします。

旧バージョンからの移行手順:

  1. 上記リンクより、最新のZIPパッケージ(ChronicaS_v1.03.zip)をダウンロードします。
  2. 現在ご使用中のフォルダ内の実行ファイルやライブラリを、解凍した新しいファイル群で上書きしてください。
    ※原稿データ(manuscriptsフォルダ)や設定ファイル(ChronicaConfig.json)は上書きされませんが、念のため上書き前に元のフォルダをバックアップしておくことをお勧めいたします。

🔮 今後の展望:『ChronicaSeclusion Max』の開発状況

無料の Free エディションで今回適用したエディタの基本機能改善は、現在鋭意開発中の全部入り製品版『ChronicaSeclusion Max (3.0)』のコアシステムにもすべて適用されております。

上位版の Max では、今回の快適なテキストエディタ環境をベースに、音声合成エンジン(VoicepeakやCeVIO)と直接連携した「原稿の読み上げ確認」や、同人誌印刷に適した「印刷用トンボ・ノンブル付きPDF縦書き組版出力」などの高度なプラグイン機能が順次実装されています。

現在、読み上げプラグインのさらなる安定化と、これまでの設定データのインポート機能などを実装中です。こちらも形になり次第、このブログや公式サイトにてお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに!

💬 終わりに

今回のアップデートは、テキストエディタとして「動いて当然」である地味な機能の追加ではありますが、自作の高速グリッド描画エンジンでこれを矛盾なく綺麗に処理させるためには、とても大切な一歩でした。

皆様から寄せられる声や、自分自身が使っていく中での「ここがもう少しこう動いてほしい」というこだわりを、今後もひとつずつ丁寧にツールへ反映させていきたいと考えております。

少しでも皆様の執筆活動が楽しく、快適なものになりますように。

今後とも、GATAGATAおよびChronicaSeclusionをよろしくお願いいたします!

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