マウスを愛用していましたが、親指トラックボールへ変更してみました。
入力周りを一新してみた
きっかけはマウスが繋がらなくなって、いつものようにドライバの再インストールを行った事でした。
買ってから暫く経つな…とか、何回も落としてるな…とか。
もう一つ理由がありまして。
マウスは文字通りネズミのごとく移動によって動かします。大きく動かす場合など、例えば右に左端から動かしたいときなど、マウスパッドの形状によっては、左から右に動かした後マウスを持ち上げ左にもどし、再び左から右に動かす必要があります。
ベッドから動けないときのことも考えると、広い場所が必要となり、入力状態も良いとは言えない場合もあります。
マウスと同じような感覚で、操作できるものはないかと思いまして…。探してみたところ、親指トラックボールというものがありました。
人差し指トラックボールもあるが…
色々なユーザーさんが人差し指トラックボールと親指トラックボールのメリット・デメリットを上げていますが、決め手はマウス肯定派か否定派かだと思います。
筆者はトラックボールといえばモバイル(ノート)PCについてるものを使ったことがあります。マウスが主な入力デバイスでしたので、全くの別デバイスという感じで、マウスを取り付けて使っていました。ですので人差し指トラックボールは選択肢にはないです。
親指トラックボールはポジションもマウスと同じ。違うのは文字通り親指だけです。
メインのデスクトップ用にこちらを買いました。理由は同じ EX-G シリーズを使用していましたので、同シリーズなら違和感も少ないかな…と。セールを狙って買いました。時期にもよりますが Amazon が安価な場合が多いような気がします。
実際に使ってみての感想は、最初は「うわっ!早い」というもので「減速する場面も必要か?」という感じもありました。しかしながら半日も使ってみると「いやぁ、便利、便利」と変わり、ハイスピードのままで使っています。しかし エクセル などの表計算ソフトの入力には、減速スイッチは必須という方もいらっしゃるかもしれません。
まぁ、概ね高評価に至りましたので必要な数揃えることにしました。
ベッドに縛り付けられているとき用にこちら。
10年落ちのセカンドデスクトップ用にこちらを揃えました。
※現在はメインにこちらを取り付けてます。この形状の方が指の疲労が軽いようです。
ちなみにコツですが…
- 力を入れて握らない
- クリック操作(ドラッグ含む)はトラックボールから指を離して行う(これは人差し指トラックボールでも同じ)。
この2点に気をつければなんとかなるでしょう。
力を入れて握らないというのは、トラックボールは滑りが良いです。ついマウスの癖で力を入れて止めようとしてしまうのです。ボールから指を離せばボールは止まりますし、勢いよく回したときでも指を添えるだけで(触れれば)止まります。
ちなみに力を抜かないと「トラックボールに短期間で引っかかりの様な感触が出て、メンテが必要になります」。
マウスからの乗り変えであるならば、半日程度でつかめると思います。
次なる改善は