新しい家族候補を運よく得ました。
切っ掛けは
上記の記事、筆者の運営サイトの一つで告白している通り家族を失いました。
そして…やはり恋には恋、ペットにはペットということで新しい子を迎えることにしました。
はっきり言って、”こう考えられる”ようになるまでには、自分なりの葛藤がありました。自分の年齢や状態・状況鑑みれば両手を挙げられるものでもありません。
しかし、色々と手は打てるものです。心が決まればあとは行動あるのみ。ご縁を探し出しまして運良く一週間程でめぐり逢いました。
実際は web で NPO を探して一応良さそうな猫に目星をつけて逢いに行くという行動を何回か繰り返します。個人的な価値観では NPO は正直胡散臭いところも多く、気が進まないところですが、全部がそういうわけでもなく、根気よく探すつもりでした。
web の写真はあくまでもその一瞬ですから、実際にあってみると違うなんてことは当たり前です。あくまでも切っ掛け。行ってから探すものです。
自分なりの決めて
自分が決めるときの一番の動機は「この子が猫エイズでも最後まで面倒見たいか?」です。
もちろん手の匂いを嗅がせて反応を見るとか、顎や口の脇あたりを撫でた反応は当然見ます。猫にも選ぶ権利がありますから。最低限受け入れてもらえる要素もないと。
仮というのは1~2歳でも半年以下の子猫とは違い性格も固まって来ているので、相性が生まれています。そこで仮の里親ということです。でもこっちは決まっているのですけど。
環境の変化に敏感ですから、実際に家に連れて帰るとさっき確認した顎や口の脇を撫でさせてくれないなんてことも起こります。
これから1ヶ月、受け入れて貰えなければ、NPO と再相談になります。私達といることが猫のストレスになって衰弱死なんて洒落になりません。
NPO 経由ということは”訳あり”です。”前の飼い主が飼育拒否”と言っても色々ありますので。NPO が詳細まで把握しているとも限りません。どんな経験をしてるかなんてわかりませんし、最悪トラウマ持ちの可能性もあります。
心配はありますが、私達が敏感になっても仕方ありません。
トラブル発生
アテにしていたケージが使えなくなっていました。
15年ほど前に使ったケージなのですが、保管管理が杜撰になりジョイント部品が紛失していました。遅い時間でしたがペットショプから急遽購入。
なんとか入手したケージを、動かなくなった手をつかい1時間ほどかけて完成。
15年前に使っていたケージよりも、猫に適したものが手に入ったように見えます。