こんにちは、GATAGATAです。
Vector様等にて無料公開しております小説執筆支援エディタ『ChronicaSeclusion (Free)』の最新バージョン、「Version 2.0」を公開いたしました。
前回のVersion 1.0.4から少し期間をいただきましたが、データの保存・管理まわりの基盤強化と、見た目のカスタマイズ性を大きく広げるアップデートを行いました。
主な変更点と、テーマ機能に関する大切なお知らせをご案内いたします。
🛠️ Version 2.0 の主なアップデート内容
1. データベースのSQLite対応(内部基盤の安定化)
設定や各種データの管理基盤を刷新し、SQLiteデータベースへの対応を行いました。
これまでの管理方式に比べ、データの読み書きがより安全・高速になり、予期せぬトラブル時でも設定やデータが壊れにくい堅牢な構造へと生まれ変わっています。
普段エディタを使って執筆している間は目に見えにくい部分ではありますが、大切な原稿や設定を長く安心して預けていただけるよう、土台となる基盤をしっかり強化しました。
2. 画面の配色を自由に作れる「テーマビルダー」を搭載
「夜間に執筆していても目が疲れない配色にしたい」「お気に入りの落ち着く色合いで原稿に向かいたい」というご要望にお応えし、画面の色を細かく調整できる「テーマビルダー」を新設しました。
- プレビューを見ながら調整:文字の色、背景色、選択範囲の色、アクセントカラーなどを、プレビュー画面で実際の見た目を確認しながらカラーピッカーで直感的に調整できます。
- 標準テーマの切り替え:最初から目に優しい「ダークテーマ」と、明るい「ライトテーマ」を用意していますので、お好みのテーマをベースにして自分好みの配色へアレンジすることも可能です。
⚠️ 以前のテーマをご利用中の皆様へ(大切なお知らせ)
今回のテーマシステム刷新と内部仕様の変更に伴い、以前のバージョンで作成・使用されていた古いカスタムテーマが正常に動作しない(配色が正しく反映されない)場合がございます。
お手数をおかけいたしますが、Ver 2.0へのアップデート後は一度標準のテーマ(ダークまたはライト)をお選びいただくか、新機能の「テーマビルダー」にてお好みの配色に再設定していただけますようお願い申し上げます。
3. 長文執筆が快適になるキーボード&マウス操作の補完
日々の文章作成や推敲がスムーズに進むよう、標準的なエディタ操作もいくつか追加・手入れを行いました。
- PageUp / PageDown によるスクロール:画面単位でサッとジャンプできます。
- Ctrlキーを使ったカーソル移動:単語単位の移動(Ctrl+左右矢印)や、文章の先頭・末尾へのジャンプ(Ctrl+Home / End)に対応しました。
- 文字サイズの即座変更:Ctrlキーを押しながらマウスホイールを回すことで、その場で文字サイズを拡大・縮小できます。
- ファイルのドラッグ&ドロップ:テキストファイルをエディタ上に直接ドラッグ&ドロップして開けるようになりました。
- 完全ポータブル仕様:レジストリを使用しないため、USBメモリ等に入れて別のPCへ持ち運んでもそのまま執筆を再開できます。
📥 ダウンロードとアップデート方法
最新の Version 2.0 は、以下のページから無料でダウンロードしていただけます。
- BOOTH製品ページ(反映最速!)
https://gatagata2018.booth.pm/items/8546610 - Vector様 ダウンロードページ
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se529106.html
旧バージョン(1.0.4等)からの移行手順:
- 上記リンクより、最新のZIPパッケージ(
ChronicaS_2.0.zipまたはChronicaS_2.0_plus.zip)をダウンロードします。 - 現在ご使用中のフォルダ内へ、解凍した新しいファイル群をそのまま上書きコピーしてください。
※原稿データ(manuscriptsフォルダ)は上書きされず安全に保持されますが、念のため作業前にフォルダ全体のバックアップをとっておくことをおすすめいたします。
💬 終わりに
今回のVersion 2.0は、内部のデータベース移行という見えない部分の安定化と、テーマビルダーという毎日目にする画面の使い心地向上の両面から、じっくりと手入れを行いました。
お気に入りの色合いに染めたエディタで、皆様の執筆活動がより快適で楽しいものになれば嬉しく思います。
使ってみてお気づきの点やご要望などがございましたら、ブログのコメントやX(旧Twitter)などでお気軽にお知らせください。
今後とも、GATAGATAおよび『ChronicaSeclusion』をどうぞよろしくお願いいたします!
