よくあるご質問と、トラブル発生時の対処方法をまとめています。
全エディション共通
1 起動・インストール関連
Q. 「VCRUNTIME140.dll が見つかりません」と表示されて起動しない
A. Visual C++ 再頒布可能パッケージがインストールされていません。Microsoft公式サイトからダウンロードしてインストールしてください。
Q. Windows SmartScreen の警告が出る
A. 個人開発ソフトのため、初回起動時に警告が表示されることがあります。「詳細情報」→「実行」で起動できます。次回以降は警告されません。
Q. Program Files に入れても大丈夫?
A. 推奨しません。ChronicaSeclusion はポータブル設計で、設定やログをアプリフォルダ内に保存します。C:\Program Files 配下は書き込み権限の問題で正常に動作しない場合があります。デスクトップやドキュメントなど、ユーザー権限で書き込める場所に配置してください。
2 データ・保存関連
Q. データはどこに保存される?
A. すべてアプリフォルダ内に保存されます(完全ポータブル仕様)。主なフォルダ:
manuscripts/… 原稿テキストファイルbackups/… 自動保存(5分ごと)のバックアップsetting_json/… アプリ・プラグインの設定ファイルnovel_db_sqlite/… 設定データベースthemes/… テーマファイルlogs/debug.log… 動作ログ
Q. 別のPCに移したい
A. フォルダごとコピーするだけでOKです。レジストリを使わないポータブル仕様のため、USBメモリへの移動や別PCへの移行がそのまま可能です。
Q. 旧バージョンからのアップデート方法は?
A. 新しいZIPを解凍し、現在のフォルダにそのまま上書きコピーしてください。manuscripts フォルダ(原稿)は上書きされません。ただし念のため、作業前にフォルダ全体のバックアップをおすすめします。
Q. 文字化け・表示がおかしい
A. 原稿ファイルはUTF-8で保存されます。他のエディタで開く際は文字コードをUTF-8に指定してください。アプリ内で表示が崩れる場合は、環境設定でフォントやテーマを見直してください。
3 機能・操作関連
Q. AI機能が動かない
A. 環境設定の「AI設定」タブで、APIキー・ベースURL・モデル名が正しく設定されているか確認してください。無料で始めるなら Google Gemini(AI StudioでAPIキーを発行)か、ローカルのKoboldCPPがお手軽です。
Q. 縦書きにできない
A. 縦書き表示は Max版のみ の機能です。Free版・Plus版は横書き専用となります。
Q. 音声読み上げが使えない
A. 本文の読み上げは Max版のみ の機能です。Plus版ではAIキャラクターの音声再生に対応しています。環境設定の「音声合成」タブで、エンジンのパスと接続テストを確認してください。
Q. プラグインが表示されない
A. プラグイン機能はPlus版・Max版のみです。Free版にはプラグイン機能が含まれていません。また、「ヘルプ」→「プラグイン…」でプラグインが認識されているか確認してください。
4 エディションの違い
| 機能 | Free | Plus | Max |
|---|---|---|---|
| テキスト編集・ルビ・検索 | ○ | ○ | ○ |
| 設定データベース | ○ | ○ | ○ |
| AIチャット・AI推敲 | ○ | ○ | ○ |
| テーマビルダー | ○ | ○ | ○ |
| 縦書き表示・縦中横 | ― | ― | ○ |
| プラグインシステム | ― | ○(3本) | ○(12本) |
| キャラクター対話・音声連携 | ― | ○ | ○ |
| PDF/EPUB書き出し | ― | ― | ○ |
| 本文の読み上げ | ― | ― | ○ |
| 辞書・翻訳・文書ユーティリティ等 | ― | ― | ○ |
5 サポート窓口
解決しない問題やご要望は、以下からお気軽にお知らせください。
- 公式X(旧Twitter) … お知らせ・お問い合わせ
- 不具合報告フォーム … バグ報告・機能要望
- CS オンライン マニュアル … マニュアルのトップページ
不具合報告の際は、logs/debug.log の内容や発生した状況を添えていただくと、原因の特定がスムーズになります。